デッケルマウントレンズ

ドイツのシャッターメーカーデッケル社が開発した、レンズシャッターのための交換レンズ共通マウント。フォクトレンダーやコダックレチナが採用した。しかし、実際はカメラ会社によって爪の形状が違うので、共通マウントであるにもかかわらず、相互に交換出来ない。

フォクトレンダー ベッサマチック コダック レチナレフレックス

フォクトレンダーのカラースコパー、シュナイダーのクセナー、ローデンシュトックのヘリゴン、世界初のズームレンズズーマーなど魅力的なレンズが数多く揃っている。

デッケルマウントのレンズをマイクロフォーサーズにつけるアダプターを、muk selectが輸入販売している。このアダプターを使うと、デッケルマウントのレンズが文字通り共通で使える。実に50年ぶりにデッケルが理想とした共通マウントが実現したわけだ。

デッケルマウントのレンズは、ボディー側で絞りの調節をするので絞りリングが無い。しかし、このアダプターには絞り調節機能がついている。よく考えられた優れものだ。
DKL-M4/3アダプター
muk selectで8,800円

COLOR-SKOPAR X 50mm F2.8
カラースコパーX 50mmF2.8
非常に小型で135gしかない。
フォクトレンダーベッサマチック用。
カラースコパーを付けたルミックスGF1
マウントの方が大きいが、レンズが小さいから
バランスは悪くない。

カラースコパーはフォクトレンダーが、カラー時代に適合するよう設計した名玉である。コシナから同名のライカマウントのレンズが出ているが、こちらが本家本元である。コシナ製のレンズは高級ブランドを名のり、5万円を超える高額なレンズだ。それなのにこれは本家にもかかわらず、マイナーなデッケルマウントであるために、なんと5,200円で店頭に並んでいた。

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F8.0 1/500 iso100
東京スカイツリー311m
F8.0 1/1250 iso200
蔵前橋とスカイツリー
F8.0 1/100 iso100
消防車
F8.0 1/30 iso100
消防車のホース口
F8.0 1/80 iso100
いち抜ーけた
F5.6 1/160 iso100
眠り猫



Xenar 45mm F2.8
クセナー45mm F2.8
レチナレフレックス用
非常に小型で110gしかない。
ルミックスG1とクセナー45mm
これは意外によく似合う。

ドイツの名門シュナイダー・クロイツナッハ製の名玉。ヤフーオークションで6,800円。
解放でのボケ味も美しい。これは掘り出し物であった。

F8.0 1/2500 iso100
白木蓮
F4.0 1/400 iso100
寒緋桜
F2.8 1/1600 iso400
ボケ
F5.6 1/250 iso100
黄水仙
F5.6 1/125 iso100
カラス
F5.6 1/320 iso100
プラタナス


Tele-Xenar 135mm F4.0
テレクセナー135mmF4.0
コダック レチナレフレックス用。
クセナーを付けたルミックスG1
よく似合う。金属鏡胴がかっこいい。

このレンズも6,000円で店頭に並んでいた。前玉が大きくシャープな印象のレンズだ。メーカーのシュナイダー・クロイツナッハ社は、ドイツ再統一で苦境に陥ったペンタコン人民公社を救済し、傘下におさめたほどの有力企業で、ライツ、ローライ、ハッセルブラッドなどにレンズを供給していた。
(クリックすると大きくなります。)
F8.0 1/125 is0400
亀の春
F5.6 1/320 iso400
やんちゃ
F8.0 1/500 iso400
やくざ猫
F8.0 1/400 iso800
お控えなすって!
F8.0 1/200 iso400
黄スイセン
F5.6 1/1000 iso800
サザンカ

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