スリムな望遠100mmレンズ撮り比べ
左からペンF用ズイコー100mmキャノン100mmウォーレンサック4インチソニー108mm

パナソニック ルミックス G1でのマウント遊びで楽しいのは、広角よりも望遠レンズだろう。
それもスリムで軽いレンズが揃っているライカマウントやオリンパスペンFマウント、それに、
16mmシネ用のCマウントが楽しい。上の写真はいずれも100mm級のレンズだが、ご覧の
ように非常にスリムだ。おまけに軽いので手持ち撮影が楽に出来る。

価格も激安だ。パナソニック純正の45-200mmは単体だと3万円以上するが、これら
4本のレンズを合わせても1万5千円ほどだ。ジャンク品で掘り出し物を探すのも楽しい。


ペンFマウントライカLマウント

最初の対決は、非常によく似た2本だ。うっかりすると間違えるほどよく似ている。
ズイコーの方がいくらか長くて径が大きい。キャノンのスリムさが際だつ。

キャノン100mmF3.5
Lマウントのキャノンレンズ。
重量は236g。
ズイコー100mmF3.5
オリンパスペンFマウントのズイコー。
重量は247g。

空港へ帰る旅客機を無限遠で撮った。2本とも非常にシャープで抜けがよい。
(クリックすると大きくなります。)
Canon F8 1/2000 iso200 Zuiko F8 1/2500 iso200

最近接距離はキャノンが1M、ズイコーが1.5Mだ。アカツメクサを撮った。
Canon F3.5 1/500 iso200 Zuiko F3.5 1/640 iso200

ルミックスG1につけると200mmの画角になる100mmレンズは、動物園が得意である。
小動物のかわいい仕草を的確に描写する。キャノンもズイコーも申し分ない写りだ。
Canon F8 1/400 iso400 Zuiko F8 1/320 iso400
ミーアキャット
アフリカの荒れ地に住む。前足をあげてお座りする仕草がかわいい。

Canon F8 1/1600 iso400 Zuiko F8 1/1250 iso400
シマウマ
なんでこんなに目立つ柄で生まれてくるのだろうか。レンズの解像度を測るのには最適だ。


16mmシネ用Cマウントの日米対決

次は16mmシネ用のCマウントレンズの日米対決だ。アメリカはウォーレンサックの4インチ、
日本はソニーの18−108mmズームだ。いずれもジャンクでアメリカは2千円、ソニーは、
なんと526円だ。4インチは101mmに相当する。
ウォーレンサック4インチF4.5
非常に細身のレンズ。重量159g。
ソニー18−108mmズームF2.5
重量は490g。

飛行機の撮り比べ。ソニーの周辺のケラレと独特の色合いが気になる。
(クリックすると大きくなります。)
WS F8 1/2000 iso200 Sony F8 1/1600 iso200

最近接距離はウォーレンサックが4フィート(1.2M)。ソニーは90cmだ。
WS F4.5 1/400 iso200 Sony F2.5 1/1250 iso200

動物園で。こういう距離だと、ソニーの周辺光量落ちも気にならない。ウォーレンサックの
描写力もあなどれない。ウォーレンサックは2000円、ソニーは500円のジャンク品だが
この写りは立派なものだ。
WS F8 1/250 iso400 Sony F8 1/320 iso400
ミーアキャット
なんとも不思議な生き物だ。マングースの仲間でかわいらしい姿からは想像出来ないが、
肉食でヘビやサソリが大好物なんだそうだ。動物界のちびっ子ギャングだという。

WS F8 1/1000 iso400 Sony F8 1/1000 iso400
シマウマ
2本とも十分にシャープだ。ソニーの色合いも自然に見える。



マイクロフォーサーズでオールドレンズを楽しむ(まず初めにご覧下さい)
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