2008年初ダイブはやっぱり石垣島(2008.04.21〜24)

平成も早や20年、昭和も遠くなりにけりだ。今年も初ダイブはやはり石垣島。北風が収まる頃を狙って、4月下旬に予定を組んだのだが、春の天気は気まぐれ、前線が停滞して北風が強く、強風波浪注意報の中でのダイビングとなった。ショップはいつものネイチャー石垣島ダイビングサービスである。

玉取崎展望台
島の北側にある玉取崎展望台。眼下の玉取湾は美しい白浜が広がる。


ニシキヤッコサザナミハギ
鮮やかな黄色と青の縞模様。背びれに青い眼状斑がある。ニシキヤッコだ。
うしろから付いていくのはサザナミハギ。こちらは地味そのもの。


クマノミ
左は褐虫藻が戻ってきて、ピンク色になったイソギンチャクと暮らすクマノミ。
右は座布団のようなハタゴイソギンチャクと共生するクマノミ。


イッセンタカサゴ
小型のタカサゴが群れていた。タカサゴ類は沖縄ではみんなグルクンと呼ばれる。
真っ青な海の中を進む、銀色の群れは神秘的である。


コイボウミウシ
陸上のカタツムリやナメクジなどに
近い種だが、ウミウシは色彩が美しい。
カワテブクロ
グローブのようだけど、触ってみたら
カチンカチンだった。

オオモンハゲブダイ
目から胸びれにかけた三角の
黄色い斑紋が特徴。
フエヤッコダイ
とがった口吻と、鮮やかな黄色が
青い海の中で独特の存在感がある


カスミアジ
大型の鰺の仲間だ。一匹だけで悠々と目の前を横切っていった。


ヒフキアイゴ
いつもペアでいる。新婚さんかな。仲が良すぎる。


ギチベラ
いろいろな色と形に変態する。
忍者のような魚だ。
口吻をギューンと延ばして捕食する。
ムスメハギ
目の後ろの三日月状の斑紋と
口から肛門にかけて白い細線がある。
なぜ娘と呼ぶのかな。


クロモンガラ
暗褐色の魚体に、白い背びれ、尻ビレ、ピンクの尾びれが印象的。


イロブダイ
80センチほどの大型のブダイだ。幼魚は赤筋の入った白い魚体で
親とは似ても似つかぬ愛らしい姿をしているという。


ミスジチョウチョウウオ ウミヅキチョウチョウウオ


ユメウメイロ
背中と尾びれが黄色いきれいな魚だ。マクロレンズで撮ったので
ピントが合わずに苦労した。これも地元ではグルクンと呼ぶ。


スミツキトノサマダイ
体側の青の斑と尻ビレの付け根の
黒点が特徴的。
ナミダクロハギ
目の下の白色斑がまるで涙のように見える。
体側の黄色い縁取りも美しい。


ヒロちゃんと散歩
23日は北風が強くて潜れない。ネーチャー石垣島DSのイントラのヒロちゃんが
島の名所をガイドしてくれた。ヒロちゃんは独身。花嫁募集中だ。


サビチ鍾乳洞
3億7千万年前に海底から隆起したといわれる。向こう側の出口は海である。
洞中には洗骨後の遺骨を納める厨子瓶(ジーシガーミ)がたくさん展示してある。


ダイビングショップBANANA
24日も北風が強い。ネイチャー石垣島DSの多羅尾さんが気の毒がって
町中のショップBANANAを紹介してくれた。竹富島の南なら潜れるという。
右は、オーナーの佐々木さんご夫妻。親切なアテンドでリラックスして楽しめた。


竹富島
真っ白い砂が広がる美しい海。北の川平湾が透明度が高く、サンゴの色彩にあふれた
カラフルな海とすれば、こちらは青いソーダ水の中を泳いでいるような、爽やかな海だ。
川上夫人、茶木さんが今日のバディーだ。一昨日もこのメンバーであった。不思議。


コモンシクロサンゴの根          (マリンフォト誌2008年11月号入選)
波浪注意報が嘘のような穏やかな海。平均水深11メートル。
ヨスジフエダイがゆったりと出迎えてくれた。


ニセゴイシウツボ
魚眼で撮っていたら意外に近くまで
寄っていて、びっくりした。
体長は2メートル近い。
ハナビラウツボ
こちらは川平湾にいたハナビラウツボ。
斑点などはよく似ているが、体色がだいぶ
異なる。身体も小型で左の半分ぐらいか。


コブシメ                 (マリンフォト誌2008年9月号入選)
コブシメが産卵の為に集まっていた。人なつっこくて逃げないので
ゆっくり写真が撮れた。体長1メートルにもなる大型のコウイカである。

コブシメの口 (MP誌2008年10月号入選)
下から狙ったらロトが見えた。
ダイバーとコブシメ
のんびりと近づいてくる。かなり大きい。


デバスズメダイ                 (マリンフォト誌2008年8月号入選)
宝石のように美しい。透き通るような青なので、写真に撮るのは意外に難しい。


イソバナ
これが動物だとはどうしても思えない。不思議な生き物だ。


ウケグチイットウダイ
岩陰で群れを作ってじっとしている。
口吻が受け口になっているところから名付けられたという。


ヨスジフエダイ
透き通るような黄色の魚体に魅了された。
まだ子供だろうか、小さいのがたくさん集まっていた。


ヨスジフエダイ
時々、根から離れて遠征する。


新しいフィン
GULLのソフトミューを新調した。
履き心地が気持ちいい。
バディー
藤沢から来た茶木さんは、礼儀正しい好青年。
千葉の川上さんは万年青春奥様だ。


明石食堂のソーキそば
行列が出来る人気店。
ソーキ(豚のあばら肉)は大変おいしい。
一人前にしては多すぎるほどだ。
のりば食堂
ここも知る人ぞ知る有名店。
そばが有名だが、私はカツカレーが
うまいと思う。



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